FACTFULNESS(ファクトフルネス)
「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」は2019年のベストセラー本です。
人間が勘違いをするとき、しばしば思い込みが背景にあります。
次に挙げる「10の思い込み」に対して取り組んでいる課題に関する思い込みを記入することで、思い込みを乗り越えて、データを正しくみることができるようになるでしょう。
アプリの使い方
情報の間違いに惑わされない
- 間違わず正しく見たいと思っている情報について思い浮かべます。
- 10の思い込みについて、思い当たる節があれば記入していきます。
- 全て回答すると、自分が見ていた勘違いに気づくことができるはずです。
情報を単純化する
人間の本能を逆手に取って、難しい話を単純に説明するのに利用します。
- 説明したいことを思い浮かべます。
- 「10の思い込み」を見ながら、単純化できそうな切り口を探して記入します。
- 記入した中から利用できそうな切り口があれば利用して、話を単純化してみます。
こんな人に向いている
- 騙されてばかり、間違えてばかりの人
- 人の話がなんとなく正しいと思ってしまう人
- 正しく言おうとするあまり小難しくしてしまい伝えられない人
参考文献
「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」