SWOT
目標を達成するための現状分析を行い、戦略決定の助けとなるものです。
- 強み (Strengths)
- 弱み (Weaknesses)
- 機会 (Opportunities)
- 脅威 (Threats)
これら4つのカテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応した経営資源の最適活用を図ります。
アプリの使い方
- 何か一つ目標を頭に思い浮かべてください。
- 続いて、現状分析を行います。フォームに現状を埋めていきます。
- SWOTが洗い出されます。
- そのSWOTを元に目標が達成可能であるかを判断します。
- 達成が不可能であると判断した場合、別の目標を元に、再度SWOT分析をやり直します。
- 達成が可能であると判断した場合は、今度は戦略を決めていきます。
- あるいは部分的に達成できそうなことがあれば実施します。
こんな人に向いている
- 目標はあるがそれを達成できるかどうかわからない人
- 自分を知りたい人
- 弱みを逆手に取りたい人
トラブルシューティング
目標自体が決まらない場合
ブレインストーミング:やりたいことをたくさん書き出して、その中から一つ選んでみましょう。
戦略が決まらない場合
まずはブレインストーミングでアイデアを出してみましょう。
アイデアに面白みがない場合
SCAMPER法で既存のアイデアをアップグレードさせてみましょう。モノであればTRIZ法も有効です。
アイデアが受け入れられる道筋が見つからない場合、消費者の心理のプロセス「AIDMA」という方法があります。
参考文献
- 経営戦略全史 ... 『「SWOT分析」の限界と効用』として取り上げられています。